チョーク工場を見に行こう
原料 原料は2種類で石灰石をくだいた炭酸カルシウムとホタテの貝がらをリサイクルした炭酸カルシウムです。 ホタテの貝がらはゴミとして廃棄していたものを再利用しています。 |
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ミキサー 原料に水を加えて紙粘土ぐらいの硬さになるまでよく練ります。色のついたチョークを作るときは顔料を入れます。 |
押出機 やわらかく練ったかたまりを押し出し機に入れます。 するとチョークの太さの穴から原料が押し出されて1本の長いひも状になって出てきます。 |
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取り板 50cmほどの長さに切ってまっすぐにそろえて取り板に15本並べます。 |
切断機 切断機の両端にボタンが付いています。安全の為、2つのボタンを同時に押さないとふたは下りません。ふたには切断用のヒモが付いています。ふたが下りてチョークの長さに切りそろえます。 |
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つぶれたり傷がついたりした不良のチョークはくし型の治具で取り除いて押し出し機に戻します。戻したチョークは原料として再形成されます。 |
乾燥炉出口 チョークを約6時間乾燥させます。 |
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不良仕分け きず、曲がっている、かけている等のチョークは取り除きます。不良は☓迷ったときは△の箱に入れます。☓にのチョークは粉にして原料で使います。△は責任者の品質指導のサンプルとして使用します。 |
整列機 クリップにチョークを挟み、コーティング液をつける準備をします。 1つのクリップに12本チョークを挟むための機械です。 |
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コーティング チョークをアクリル樹脂の液につけて乾燥させます。 |
箱詰め 不良の仕分けをして、チョークをクリップからはずします。 トレイを交互に置いて6段に重ね小箱に入れます。 |
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金属検出機 小箱を金属検出機にかけてロット番号をつけて出来上がります。 |
障がい者の社員とともに、安心な品質を維持
計量 原料の袋と材料の容器:バケツと 分銅を赤と青で用意します。 赤と青の色で材料を管理することで誰でも間違いなく原料の分量を用意できます。 |
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選別 JIS規格工業基準に基づき長さ63mm 直径11mmの良品チョークを選定します。 上限と下限の2種の直径を通すだけで合否判断が付きます。 |
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時間管理 ミキサーのスイッチといっしょに砂時計をひっくり返します。 時計が読めない人でもミキサーの作業ができます。 |
障がい者の社員とともに、皆様に喜ばれる商品を
チーム・個人の目標 目標達成はシールで印をつけます。 シールを見て目標達成を実感しチームの絆も強くなっていきます。 |
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6S活動 整理・整頓・清掃・清潔・習慣・安全の実行。 班長、副班長、6S委員が中心になり「相手の理解力にあわせて」活動を進めています。 |
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職人技 マニュアルでは設定が難しい部分です。 混錬工程の社員が気候を読み取り水分調整をしています。 |